『iPhone12シリーズ4モデル』買うならこれ


・どのモデルを選ぶべきか

 

 

結論から述べると、僕が選ぶのであれば、iPhone12 Pro Maxの一択

 

 

僕は個人的にスマートフォンのカメラ性能を重視したい。

なぜかと言うと、まずシンプルに僕はカメラを持っていない。

カメラの購入は考えたこともありますが、持ち運ぶことを考えると、少し戸惑う。

以前はNikonのカメラを持っていたんですが、壊れてしまってからは買い直していないんですよね。

スマートフォンで撮影するようになってから気づいたのが、現像も楽やし、データの転送もAirDropがめちゃくちゃ便利なんですよね。

三脚やジンバルなどのアクセサリも別々に揃えないといけないですしね。

ストレージは、クラウドサービスなどを利用していますので、256GBもあれば十分かと思います。

MagSafeは余裕があればという感じで良いと思います。

 

 

またカメラの性能があまり必要ないという方は、12か12miniで十分だと思います。

 

 

・iPhone12について

はじめにiPhone12の詳細から触れていきましょう。

まず今回、iPhone12は、iPhone4,5,5sあるいはiPad Proにも似たような角ばったデザインに回帰しました。

これによりデザイン買いする人が多そうですよね。

これはスティーブ・ジョブズが手掛けていた時代のデザインで、フラットで一体感があります。

有機EL Super Retina XDRディスプレイディスプレイを全モデルに搭載。

カバーガラスとして、コーニングの協力のもと新たなガラス素材Ceramic Shieldを開発。

カバーガラスとアルミニウムボディのエッジを同じ高さにしたことで、耐落下性能が4倍向上。

素材は、Phone12/iPone12 miniがアルミニウム、iPhone12 Pro/iPhone12 Pro Maxがステンレススチールとなっています。

 

プロセッサー(SoC)は、10.9インチ「iPad Air」と同じApple A14 Bionicチップを採用。

内蔵の4コアGPUによる画質向上。

16コアのNeural Engineによる機械学習の高速化。

ストレージは64/128/256GBから選択可能。

 

また背面カメラとして、絞り値f1.6の広角カメラと、絞り値f2.4/視野120度の超広角カメラを搭載。

超広角カメラでもナイトモードが利用可能。

写真に写っている被写体をA14 BionicのNeural Engineによる機械学習で識別し、必要に応じてシャープネス、色、ホワイトバランスを調整するスマートHDR3もサポートしている。

 

動画撮影では、背面カメラ・前面カメラ(TrueDepthカメラ)とも、Dolby Vision対応HDRビデオ撮影(最大30fps)が可能。

このほか、防水性能はIP68(最大水深6mで最大30分間)に対応しました。

 

・iPhone11との違いについて

 

ここではポイントのみ簡単に。

まずハードウェア

11に比べて、12は11%薄く、15%小さく、16%軽くなっていますが、

ディスプレイのサイズはどちらも6.1インチで同じということでより小型化しています。

これは数字で見るとわずかに感じますが、体感としては数字以上に感じることができます。

次にソフトウェア

iPhone12は次世代通信である5Gに対応したというのが1つのトピックス。日本でも2020年の3月からサービスが開始されています。

チップがA13 Bionic→A14 Bionicにアップグレードし、簡単に言えば省電力でより長く快適に使用できるようになっています。

またディスプレイ性能が向上し、有機ELディスプレイとなりました。

液晶ディスプレイではバックライトを使って画面を照らしていますが、有機ELディスプレイは各ピクセル自体が発行することでコントラストがよりはっきりとすることにより動画視聴などに良い影響があります。

またカメラ性能では画素数には違いはないものの、全レンズでナイトモードが使用可能となったことで、広角レンズや超広角レンズでの使用が可能なので、これはかなり日常的に重宝すると思います。

ビデオ撮影の性能では新たに、Dolby Visionという新しいHDR動画規格が採用され、より広域色での撮影が可能となっています。

他、タイムラプスのナイトモード対応や、Proシリーズのみですがナイトモードでのポートレート撮影が可能となっています。

またPro Maxでは前世代に比べて、手ぶれ補正もが向上しています。

防水防塵性能に関しても、水深2mで最大30分から水深6mで最大30分へと向上しています。

 

・iPhone12シリーズ各モデルのスペック

 

iPhone12

発売日:2020年10月23日

価格:799ドル 85,800円〜

素材:アルミニウム

カラー:ブラック、ホワイト、レッド、グリーン、ブルー

5.4インチDisplay

5G対応

Super Retina XDR

Ceramic Shield

A14 Bionic

Dual-camera system

2340×1080

476 ppi

2,000,000:1 contrast ratio

1200 nits peak brightness

HDR and Dolby Vision

 

 

 

iPhone12 Pro

発売日:2020年10月23日

価格:999ドル 106,800円〜

素材:ステンレススチール

カラー:シルバー、グラファイト、ゴールド、パシフィックブルー

6.1Display

5G対応

Super Retina XDR

Ceramic Shield

Water and dust resistant IP68 up to 6 meters

2778×1284 pixels

458 ppi

2,000,000:1 contrast ratio

1200 nits peak brightness

HDR and Dolby Vision

12mMP

Ultra wide

HDR Video Recoding

4K resolution

60 frames per second

LiDAR Scanner

 

iPhone12 Pro Max

発売日:2020年11月13日

価格:1099ドル 117,800円〜

素材:ステンレススチール

カラー:シルバー、グラファイト、ゴールド、パシフィックブルー

6.7インチDisplay

5G対応

Super Retina XDR

Ceramic Shield

Water and dust resistant IP68 up to 6 meters

2778×1284 pixels

458 ppi

2,000,000:1 contrast ratio

1200 nits peak brightness

HDR and Dolby Vision

12MP

Ultra wide

HDR Video Recoding

4K resolution

60 frames per second

LiDAR Scanner

 

 

iPhone12 Mini

発売日:2020年11月13日

価格:699ドル 74,800円〜

素材:アルミニウム

カラー:ブラック、ホワイト、レッド、グリーン、ブルー

5.4インチDisplay

iPhone12と同等の性能

5G対応

Super Retina XDR

Ceramic Shield

A14 Bionic

DUal-camera system

2340×1080 pixels

476 ppi

2,000,000:1 contrast ratio

1200 nits peak brightness

HDR and Dolby Vision

 

 

・注意すべきこと

今回から、EARPodsの同梱なし、電源アダプタの同梱なし

5Gはまだまだ対応エリアが都市部のみとなっており、実感できる状態ではない

対応端子は今回もLightning

であることなどが挙げられます。

基本的な性能としては、11から大幅なアップグレードはないという認識で良いと思います。

 

・アクセサリー

 

Mag Safeという新しいワイヤレス充電機能が使えます。磁力で吸着し、充電が可能となっています。

iPhone12のケースはこれからサードパーティ製の物が出てくると思いますので、現時点では種類は多ありません。

まずは純正のものでシリコン製やプラスティック製のものがでていますので、それらを使用するのがベターかと思います。

 

・まとめ

ここまでまとめてきましたが、いかがだったでしょうか?

iPhoneってデザインをはじめ、とてもワクワクするアイテムで所有欲を満たしてくれまよね。

初めてiPhoneの記事を書きましたが、情報が多すぎて、リサーチがとても大変でした。

少しでも読んでくれた皆様の参考になれば幸いです。

 

https://www.apple.com/jp/iphone/
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