【実機レビュー】オイルヒーターvsオイルレスヒーター、結局どっち?デロンギ3台使いの私が辿り着いた答え

こんばんは〜

最近寒い日も増えてきた2025年の12月、、、今年ももう終わりますが終わる時には「今年一年も早かったな〜」と相変わらず感じますね
暖冬になることが多い気がする近年ですが、とは言っても寒い日は寒い!
皆だん寒さ対策ってどうされてますか?

我が家は、オイルヒーターを3台も使っているのですが、「オイルヒーターってどうなんだろう?」って思ってる方も多いんじゃないですか?
レビューなんかを見ていると、「全くあったまらない!」なんてレビューもあったりして、余計に気になる!という方のためになればと思い書いてます。

1 オイルヒーターとオイルレスヒーターの違い
まず、「オイルヒーターって何?」という方のために簡単におさらいしましょう。

オイルヒーターとは: パネル内のオイルを電気で温め、その熱がパネルから放出(輻射熱)されることで部屋を暖める仕組みです。

オイルレスヒーターとは: オイルを使わず、電熱線で直接空気を温めたり、アルミパネルを熱したりする最新タイプ。暖まるスピードが速いのが特徴です。

「どっちが良いの?」と聞かれることが多いですが、結論から言うと、「心地よさの質」が違います。

2. 実際に使ってわかった「暖まり方」の本質
よく「オイルヒーターは暖かくない」という声を聞きますが、それは少し誤解かもしれません。 実際に3台使っている私が感じるのは、**「ポカポカと熱い」のではなく「じんわりと暖かい」**ということです。

エアコンのように温風が顔に当たる不快感も、乾燥に喉を痛めることもありません。まるで冬の陽だまりに包まれているような、静かで贅沢な暖かさ。この「音もなく、風もない」感覚は、一度味わうと戻れなくなります。

3. 愛用中の3台を徹底比較
わが家で活躍している、個性の違う3台をご紹介します。

① デロンギの最高峰:マルチダイナミックヒーター MDHU15-BK

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こちらは厳密には「オイルレス」に近い構造の次世代モデルです。

特徴: とにかく温度管理が緻密。±0.1℃の精度でキープしてくれるので、暑すぎず寒すぎず、常に「無」の状態で快適に過ごせます。

こんな人へ: リビングや書斎など、長時間集中して過ごす場所に。

② 王道の安心感:デロンギ アミカルド オイルヒーター RHJ35M0812-DG

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これぞデロンギ!というクラシックなオイルヒーターです。

特徴: クリックノブで直感的に操作できるのが魅力。オイル特有の熱を蓄える力が強く、電源を切った後も冷めにくいのが特徴です。

こんな人へ: 寝室におすすめ。朝まで優しい温度が続きます。

③ コスパと機能性:VERSOS(ベルソス) 温風ファン付きオイルヒーター VS-3520FH

デロンギ以外で愛用しているのがこれ。
全く知らんメーカーなんですが、たまたまハードオフで見つけて数千円だったので買ってみました。
以前から、オイルヒーターに興味があったので試してみたかった気持ちが強く、初めて購入したオイルヒーターです。

特徴: 最大の武器は「温風ファン」がついていること。オイルヒーターの弱点である「立ち上がりの遅さ」をファンがカバーしてくれます。

こんな人へ: 「最初はサッと暖めたい、でもその後はしっとり過ごしたい」という欲張りな方へ。

 

4. まとめ:どちらの選択が良いのか
速暖性と効率を求めるなら: MDHU15-BK(マルチダイナミックヒーター)

伝統的な心地よさとコスパなら: アミカルドやベルソス

「エアコンの風が苦手」「冬でも楽器(ギター)や家具の乾燥を抑えたい」という方にとって、オイルヒーター(及びその進化系)は最高の投資になります。

あなたのライフスタイルにぴったりの一台を見つけて、この冬を「じんわり」温かく過ごしてみませんか?

 

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