炭酸水のある暮らし
実は1年程前から炭酸水のある暮らしをしている。自分の好きな時に炭酸水が飲める、といえばそのまま過ぎる言い回しだが、これがとても快適で、シェアしたいと思った。それにいつもはガジェットやゲームのものばかりなので、たまにはこういったライフスタイル系のモノも取り上げてみたいと思った。
僕はウォーターサーバーも契約しているので、水には少しこだわっている。それも相まって、炭酸水メーカーを導入するきっかけになったのもあるかもしれない。炭酸水には特に興味がないという方も多いかもしれないが、一度手に入れてしまったら、離れられないのではないだろうか。普段コンビニで購入する炭酸水などのペットボトルの炭酸水とは一味も二味も違う炭酸水が味わえる。とてもまろやかな炭酸の味わいとレモンを入れたかのような風味で、リフレッシュしたいときなどに、普通に水を飲むより炭酸水が飲みたくなる。風呂上がりや寝起きの水分補給、少しのリフレッシュが必要な時などには最適だ。しかも、ペットボトルで購入するよりも、コスト面でかなり安く、飲む以外にも、調理などにも使えて、さらにゴミもでないのが秀逸。ペットボトルのゴミが溜まるのは、外で購入する時の一番の懸念事項だったので、非常に助かっている。炊飯の際に炭酸水で炊くと美味しくなると紹介もされていたので、もちろんやってみたが、美味しくなった、気がした。いつも通りお米の美味しさを味わえたと言おうか。通常の水と炭酸水の差は、僕の舌には難しかった。
オススメの炭酸水メーカー
僕が購入した炭酸水メーカーはコレ
ソーダストリーム
スターターキットで、ボトル3本、ガスシリンダーの予備が1本ついてくるので、始めるにはコレがちょうど良い。炭酸水メーカーはググればいくつか出てくる。ソーダストリームの中でもいくつかのモデルがあり、迷うかもしれないが、僕は価格と実用性のバランスをとってこのSplitをオススメする
まず、ソーダストリームは水のみしか使えない、それだけは間違えてはいけないので、しっかり伝えておく。このSplitの良さは適度なアナログ感による操作性の無難さと、面倒の少なさ、ボディのスリムさ。ソーダストリームには全自動モデル『Split ワンタッチ』もあるが、これも僕の中では落選した。まず電源を確保しなければならないので場所を選ぶし、配線がごちゃごちゃするのも嫌だった。全自動モデルの良さとして、炭酸の注入レベルを自動で決めることができるのだが、これもアナログでもできると考えたのも大きい。実際決められた割合で全自動で注入するよりも、その都度、微妙に違う炭酸量を自ら変えれる方が良いと感じた。実際問題としては、ボタンを1回押すか、何度か押すかの違いである。アナログモデルは炭酸注入の際に、上部の注入ボタンを押し込んで注入するのだが、グゥッと押し込んで注入する感じ。それ以外の面倒な設定は何も覚える必要がない。
他のモデルは、ガス抜きがどうとか、どこがどう光るとか色々仕様があるから、僕はそれが面倒臭いと思ってしまった。これは個人差もあると思うので、あまり言及しないでおく。本体のガスシリンダーは交換をしていくスタイルとなっているので、何本も予備を購入する、といったことはできない。使い切ったら、近所の電気屋さんなどに、からのガスシリンダーを持ち込んで、用紙1枚書いて交換購入するといった具合。僕は急になくなる時のために、予備を1本は常備しておくスタイル。使い切ったら、予備と交換し、また暇な時に空のガスシリンダーを持ち込んで購入し、予備分をを置いておく。このサイクルを繰り返せば、急になくなることはないので、最初から予備の1本がついてくるこの『スターターセット』がオススメ。後から予備を購入するには、また手続きが必要になるので(ガスボンベの扱いがどうこうといった書類を書くだけですが)。
水以外の飲料に使いたい場合
ここまで読んで、コーラなどのジュース類やワインをスパークリングになどのお酒類に炭酸を追加したいと思ったりした方もいるだろうか?
そう思うのであれば、据え置き型としては、drinkmateの一択となるだろう。一応カートリッジタイプもあるが、一度の使用で1リットル分使い切らなければならなかったりや、ランニングコストが少し高くなるのでオススメはしない。お察しの通り、炭酸は抜ける、一度に1リットル作ってもそれを数時間以内に飲み切らなければいけないのは、人数にもよるが、実用的ではなく感じる。また炭酸の濃度も調節ができないので、とりあえず炭酸を注入するといった感じで強炭酸や弱炭酸などは選べない。どうしても、据え置き型より安い値段で試さなければならない状況であれば選択肢の一つとして入るのかもしれないが、それであれば、据え置き型を購入した方が、色々な面でメリットに感じる。
これは購入していないので、実際の使用感想がないが、炭酸を注入する部分インヒューザーの取り外しと洗浄ができる為、水以外での使用ができるという事だったはず。色々な用途で使えるが、その分金額は高い。正直なところ、炭酸水メーカーの購入検討時に迷ったことはあったが、最終的には除外した。追い炭酸するだろうかというところと、ジューズはそれほど飲まないので、それであれば、洗浄の必要もなくなる水オンリーで使おうと思った。
まとめ
といった感じで炭酸水のある暮らし、オススメの炭酸水メーカーを紹介してきたが、どうだったであろうか。僕の元々のきっかけ、炭酸水メーカーを何故買おうと思ったのかは、急にレモンサワー作りに凝ってしまったから。少しでも美味しい家庭で作れるレモンサワーを、コスパ良く作ってみたいと思ったのがきっかけで。ものすごくお金をかければ方法はいくらでもあるのだろうが、それでは個人的に面白くもないし、そんなお金もない。普段通りの日常に、少しの工夫や知識で、少し豊かになれるプラスワンが好きなのである。
まず、こういったようなビールタンブラーに3分の1ぐらいまで氷を入れてキンキンに冷やす。
そして、市販されているレモンサワーの素を、コレもまた3分の1くらいまで入れる。個人的に一番美味しいレモンサワーの素はコレに決まった。
この素だけでも充分にアルコール濃度が高いのだが、さらに追い焼酎も少しする。
そしてレモンも足して、炭酸水を注入し、飲む。意外とこれが美味い。
少し手元が狂って、レモンサワーの素と金宮を半分以上くらいまで入れる過ぎると、1、2杯でベロベロになれるのはコスパ抜群である。翌日に響かない程度にはしなければならない。ちなみに、レモンは何個かスーパーで購入し、4等分にカットした状態で冷凍しておくと、1〜2ヶ月は問題なく使えるのでオススメ。レモン購入の際は、日本で作られたものを購入しよう。海外産のものは農薬が使われているため、まず農薬を落とさなければならなくなるので手間が増える。
もし、これからレモンサワーの素の吟味をしたいというのであれば、こんなセットも見つけたので、これで飲み比べてくてはいかがだろうか。
レモンサワーの素にも、それぞれに色々な味わいがあって、好みの味を見つけるのが結構楽しい
ぜひやってみて欲しい。コツとしては、あまり安いものには手を出さない方が良い、それらは一般的に言う安物のジュースのような味わいのレモンサワーになってしまう。スーパーで安く売られているペットボトルのとか。味に拘らない人や、まだお酒を覚えたての若い人が飲み始めるにあたっては良いかもしれないが。
僕はあのこじんまりとした少し良さげな居酒屋で出てくる、あの上手いレモンサワーが作りたかった
できれば、塩も添えたかったが、家庭ではそれは難しそうだったのでやめた。
レモンサワーに凝った動機からのその後の過程はこのような感じだった。
ちなみに今回は、ブログ内の文章をどこかで見たことがあるような口調にしてみた。勉強のために、参考にしているブログがいくつかあるが、その方がこういった口調で書いてあったという単純な興味。こっちの方が読みやすかったり、人々の興味をそそったりするのかな?と気になった。
ブログを始めたからには、やはり多くの方に読んでもらってみたいと思ってしまうものやから。まぁ日常的なことばかり書いてある僕のブログはSEO的には弱いと思うので、アクセス自体が少ないし、それやと文章をいくら工夫しても難しいのはわかるけど。問題解決のため中心に、情報を載せるブログにはあまり興味はなくて。でも、僕自身かなりお世話になってはいるし、あれを書ける能力はすごいと思うが。
まぁゆるーい感じが好きなので。仕方ない。自分なりのスタイルを見つけたいなと思う。
炭酸水のある暮らし。
こんな風に言うと、なんでもかっこよく感じる。炭酸水メーカーがあるだけやけどね。
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