配信用のマイク環境について

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先日マイクが欲しいとブログにも書いたのですが、

あれからずっとマイクが気になっていて、色々Amazonで検索したり、調べたりしています。

色々考えて、最終的に、USBタイプの安い価格のものでひとまず落ち着けばいいんじゃないか?と思い始めました。

それであれば、今の環境のまま、何も変えることがなく、低コストで始められるし、新たに必要なものもマイク以外ない。

ということで心理的ハードルも低い。

それでマイク環境の改善を少しでもできれば良いなぁと。

 

 

こういう風に、新たな視点から改善できるかもしれない可能性に気づくと、急に購入意欲が上がる時ありませんか???

という事で、なんとマイクを購入しました。

どんな内容で購入したかを書いていきたいと思います。

 

 

以前の記事で取り上げていますが、

コンデンサーマイクは、ファンタム電源というものが必要で、電源を供給しなければ、つなぐだけでは使用できません。

そのため、対応しているオーディオインターフェイスが必要だったり、そもそも配信用のPCが必要です。

環境を変えるとなると、色々揃えなければいけないので、ハードルが高いですね。

 

 

 

そこで、当初は除外していた、USBタイプ。

これは、それらの煩わしいものを全てを搭載したモデルとなるので、

PS4にそのまま、現在の環境を変えないで、使用ができます。

それめっちゃええかもしれんなと。

後々環境をばっちり整えた際にも、

一応予備のマイクにもなりますし、無駄にはならんかなと。

あっ、でも端子が違うから無理かな?

まぁ試すのが好きなので、良しとしよう。

 

 

それで候補に上がったのがこのマイク2つです。

 

 

これと、

 

 

コレです。

 

たくさんの候補がある中、

何を基準にこの2つまで選考したのかと言いますと。

 

コンデンサーマイクと言えば、やっぱり黒色じゃないですか?(完全に個人的嗜好)

シルバーのものもあったんですけど、それだと選択肢があり過ぎるのでまずは色でフィルタリングしました。

 

次に、お得なセットであること。

どちらもスタンドや、ポップガードが付属しています。

 

そして、説明文とレビューの両方にてPS4で即接続可能であることを確認済。

 

最後に、マイクのミュート機能があることですね。

オーディオインターフェイスをかますわけではないので、マイク自体のミュート機能は必須かなと考えています。

 

これらを最低条件として、

検索し、色々見た結果、この2つが候補に上がりました、というわけですね。

 

あとは、レビューとデザインで最終的に決めようかなぁということで、それらを見ていきましょう。

 

まず!

MAONOというメーカーのコンデンサーマイク!!

 

 

レビュー数が100件を超えていて、かつ63%が星5つです。

レビューというのは販売数の一部でしかないと思うので、それでもこれだけのレビューがあるということは、

かなりの販売数もあると思うので、かなり良さげですよね。

レビューも70%超えしてればもっと安心なんですけど、

こういった音響関係の製品は価格に比例して質も上がるのが当然だと思うので、安い価格で高評価を得るのは基本難しいかとも思います。

と考えると、まぁ悪くはない数字かな、といった印象なので、60%代でもそれなりの質も確保してるのかな、と一応安心できるような気がします。

ちなみに50%以下の評価のものは、個人的には購入しない基準としています。

レビュー内容でネガティブな要素をあげると、

初期不良は必ず起きると思うので、あまりにも初期不良が多すぎる以外は今回の対象から除くので、

マイクのゲインが低め、スタンドが壊れやすい、というレビューは散見されますけど、

まぁ問題はないのかなと思っています。

ゲインが低めは調整がなんらかの形でできるでしょうし、スタンドはこの価格であれば、多少の質の悪さは仕方ないと考えた方が良いのかなと思います。

お値段が今日の時点で、8,299円。

価格が、お試しには少し高いかなといった印象。

高くはないけど、もっと安いモデルがある、というのが正しい言い方かな。

まぁただ安いものには悪いレビューのものも多くなると思うので、安ければ良いというわけではない、

と考えると、価格は安心にも繋がります。

うん、次いきましょう。

 

 

次に、Jacessというメーカーのコンデンサーマイク

 

 

レビューは17件しかなく、少ないので少し不安なんですけど、

その内79%が星5つで、割合として星5つの割合が高いのがとても好印象です。

また星3つ以下の評価もないです。

とはいえ、母数が少ないと、それは当然不安要素でもあるので、悪い部分が出切っていない可能性もあるのはあるなと。

ただ割合としてはかなり評価高めなので、このレビュー数の少なさでも評価はできると思いました。

悪いものはレビューが少なくても、悪いレビューが見られます。

またレビューは『レビューするの好きな方』ももちろんいますけど、

個人的には、自身が購入した際に初期不良があった時などに、ネガティブレビューする確率が高いと思われるので、

17件のレビューでも初期不良が1件もないのは、販売数に対して初期不良が少なそうではあるのかなと考えました。

レビュー内容を見ても、

割と絶賛されていて、とても良さそうなんです。

マイクの質、付属品に関しても、概ね悪い評価があまり見かけません。

ただそれは価格に対するコストパフォーマンスの意味合いもあると考えるのが妥当で、

この商品は価格が、4,099円なんですよ。

さっきのMAONOの製品と比べても半額近い価格でセット内容などに引けを撮らないんですよね。

ちなみにデザインはこちらの方が好みだったりします。

 

じゃあ、ここまで見まして、この2つの商品は価格が違うとして、

何を基準にして選ぼうか、ということなんですけど。

この2つの製品には機能として違う部分もあります。

それが、

MAONOにはワンタッチでのミュート機能とミュート状態かどうかを確認できるLEDがついています。

 

Jacessの方は、エフェクト機能がついていて、エコーの調整ノブがあります。ワンタッチでのミュート機能はありません。

 

といった違いがありますね。

 

これらに関しても話していくと、

最初はワンタッチでのミュート機能は利便性を考えた時に簡単かつ視認もできて、良さげに感じたんですけど、

これ配信上では、プツッとした切る音が入るかもしれないですね。

それを考えると、ボリュームノブはどちらにもついていますので、それを使って下げるのも配信上シームレスにオフにできて良いかもしれません。

大きな問題ではないので、そんなに気にすることではないとは思います。

 

エコーのエフェクト機能に関しては、まぁ恐らく遊び程度の機能かなといった印象を受けています。

こういったエフェクトは基本的にオーディオインターフェイスやミキサーのある環境でもないと使用できない機能だと思うので、

手軽にある程度のものが使えるといったぐらいに考えておくといいですかね。

僕はしませんけど、歌ってみたなどのボーカル録音には、個人的に適さないと思います。

ただ遊び程度に使用できる品質であれば、手軽に楽しめるかもしれませんね。

例えば、友達に急にエコーで話しかけたりすると面白いかもしれません。

 

 

といった内容になるんですが、

僕はこれらの全てのレビューを含め検討をして、

最終的にJacessのコンデンサーマイクを買ってみることにしました!!!

何より、4,000円で試してみるのも、成功すれば良し、失敗しても良い経験になるかなと。

価格が最安値クラスなのが大きいかな。

なんか安くて良いモノを買ってみて試すのが好きな人っていませんか?

僕そのタイプですねww

 

また届いたら、少しの間使用をしてみて、またレビューをあげてみたいと思います。

僕の配信のマイク音質が少し良くなったかな?と感じたら、マイクのおかげかな?

 


その後の記事はこちら↓
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